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有名進学校を含め、近年は医学部受験ブームが話題となっていますが、高校生だけに限った話ではなく、社会人などの医学部再受験生も増えています。これは、先行き不透明な現代社会において、安定した雇用と高い報酬や地位が得られる医師という職業に憧れを抱く人が多いからです。しかし、医学部入試はただでさえ難しいのに、医学部再受験はより難易度が上がってしまいます。医学部再受験を目指す人は多いですが、合格できる人はほんの一握りしかいません。多くの医学部再受験は合格に必要な学力を習得する前に挫折してドロップアウトしていきます。

受験勉強から遠ざかっていたためにゼロから学びなおしが必要な人や、若いころのようにうまく記憶に定着しなくてストレスに感じる人もいます。そんななか進学校に通う優秀な受験生に競い勝って合格する必要があるのです。

また、医学部再受験生は、年齢的にも4浪生以上に該当してしまう人が少なくないと思います。残念なことに東京医科大学や昭和大学が年齢差別をしていたことを認める発表があったように、現役生や1浪生を好む医学部は多く存在します。したがって、医学部再受験生は年齢差別を行わない大学を志望しないと、不本意なハンデを背負うことになり、それだけで他の受験生よりも難易度が上がってしまいます。

★2018年に発覚した点数操作の実態

東京医科大学 昭和大学
現役生および2浪生まで 20点 10点
1浪生 20点 5点
2浪生 20点 0点
3浪生 10点 0点
4浪生以上 0点 0点
女子受験生 一律0点

※女子受験生への点数調整を否定しているが、合格率は男子のほうが約1.5倍となっており、東京医科大学の1.29倍よりも大きい

以上のように医学部再受験生はハードルが通常の受験生よりも高いなか、合格を目指して対策する必要があるので相当の覚悟が必要となります。安易に医学部を目指していては合格できるような試験ではないとうことを改めて確認しておきましょう。また、年齢差別があるように医学部選びは重要となり、最新の入試情報を入手する必要があります。合格できる大学を見つけ出すために、最適な進路指導を行う医学部予備校に通うことが最短ルートとなります。

https://医学部再受験.net/

プロフィール

磯村大吾

磯村大吾

現役時代に医学部を目指すも挫折。理系の大学に進学し就職するも、医学部の夢を諦めずに再受験を決意しました。崖っぷちのなか医学部再受験の日々を綴っていきます。

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